2023年5月24日 調査研究 発送準備中

修士課程2年生の3人は、全国調査研究の倫理審査が5月委員会で済み、調査依頼書の発送準備中です。きょうは、和髙さんの発送準備に生田さん、菊池さんが助っ人として参加してくれました。とても地味な作業ですが、研究の中で大切な一場面でもあります。

順調に進めば、3人ともに来週には発送の予定です。

2023年3月 スリランカ滞在記

「アユボワン!(こんにちは)」私は看護学コース修士課程の山口美保です。

看護師経験は20年位の社会人大学院生です。このたび大学院共通授業科目の社会と健康 国際保健フィールド演習という科目を受講し、歴史、文化、言語などの違いを学びながら、公衆衛生システムの現状や、疫学フィールド調査研究への参画などについて学んで来ました。スリランカに10日間滞在したのでご報告させていただきます!😀

 日本と違いスリランカには「公衆衛生助産師」という方達が地域の妊産婦さんの健康管理を行い、母子保健にとても力を入れていました。

 現地のペラデニヤ大学病院はジャングルのような植物に囲まれ、吹き抜けのような病院で日本の密閉されている感じではなく、また仏教国らしく仏像が所々に飾られていたりしたのがとても印象的でした。使用している車椅子やストレッチャーも古いものですが、大切に使われていました。

ショッピングモールの中庭のようですが、病院の中庭です。患者さんも職員もお散歩に来たら気分転換できそうです。😀
日本と同じような学習用具が使われていました。
スリランカの母子手帳です。結構厚さがあり、様々な項目を記載できる中身でした。

 ペラデニヤ大学では現地の医師や看護師、歯科医師の方達とデータ分析についてグループワークを行いました。英語でjoin point、OGSIというソフトの使い方を学び、そのソフトを使って、私たちはHIV罹患数について日本とスリランカのデータ分析を行い、日本とスリランカの政策の違いなどを分析、検討しました。5日間程度の短い時間でスリランカの方とグループワークを行い、分析の着地点や意図がぶれたり、ディスカッションでは英語が通じなかったり(笑😂)、多々困難もありましたが、最終的に結果をまとめ発表したあとは一体感が生まれ、もう何ヶ月も一緒にいる気分になりました。

私の研究課題は性教育についてですが、強いジェンダー規範のあるスリランカの性教育や課題について現地の方と話をしたり、教科書を見せてもらったことは今後活用していきたと思っています。

グループワークの内容を英語で発表です。恥ずかしながら、パソコンに書いた文章を棒読みしていました。(; ;)ホロホロ
地域の保健所の所長さんが講義をしてくれています。

海外研修は言葉の壁を含め、困難の連続です。干物にした魚の唐揚げを食べて治療していた歯も欠けました😂。しかしピンチはチャンスというように、今回の研修で視野や考え方が広がり、また人々の優しさに触れることのできた研修となりました。

観光面でもスリランカは自然が一杯でした。素晴らしい遺跡の数々、野生の象さんを見たりしました☺。また素晴らしい木彫りの工芸品や宝石の産地でもあり、美しい物を沢山見ることもできました。

「ストゥーディー!(ありがとう)」(合掌)

このような機会を与えてくださった全ての皆様に感謝いたします!

象さんが間近に見れて感激です!しかしお父さん象は家族を守るため凶暴になることもあり、ジープ目がけて走って来たときはかなり怖かったです。(汗)
石を削って作られた遺跡
木彫りも(全て手作業!)
素晴らしかったです。

2023年3月23日 学位記授与式

看護研究ゼミの皆さんです。この笑顔をみると、充実した学生生活であったことはまちがいありません!春からは、それぞれの道に進んでいきますね。おめでとうございます。そして、教室にまた顔をみせてください。

博士後期課程の羅 云潔さん、晴れ晴れとした笑顔です。4月からは、北大アンビシャス助教としての生活がはじまります。

研究室で花束をいただきました。
さらに花束をいただき、おおいに照れるの図

2023年1月4日 教室新年会(オンライン)

仕事はじめとなった1月4日(木曜日)18時半から、教室新年会をZOOMを用いて開催しました。教室スタッフ、在籍中および4月に入学予定の大学院生、研究生、OGとあわせて18名が参加してくれました。近藤准教授の挨拶・乾杯のあと、全員がひとことずつ挨拶をしました。その際に必ず「こうみえてわたしは・・・・なんです!」というフレーズを含めるように事前に連絡しておきました。普段の様子からは予想できない意外な一面やびっくりするような趣味を披露してくれる方もいました!ただ、顔見知りになるだけでなく、各々の研究テーマや興味についても知ることができたことでしょう。そして、2名の(貴重な)OGも元気な姿をみせてくれてとても嬉しかったです。

コロナ禍が収束して、対面で会を開ける日が近いのかもしれません。ただし当日は札幌だけでなく、関東、関西、中国地方からの参加者がありましたので、オンラインの有用性も感じるところです。さまざまな方法を組み合わせながら、縦のつながり、横のつながりを強化していきたいものです。

2022年10月25~28日 ゼミ写真

看護研究ゼミ、TA・研究生とともに
看護研究ゼミ
修士課程ゼミ、研究室真下の楓にて

保健の校舎最寄りの13条銀杏並木です。今週末には3年ぶりに「金葉祭」が開催されます。それぞれゼミ前に撮影を行いましたが,3日ともに天候に恵まれました。シャッターのタイミングのみ,一瞬マスクを外してもらいました。

2022年9月21日 ゼミ写真

看護研究ゼミ

このメンバー4人が集まるのはきょうで最後になるため,正面玄関前で記念撮影をしました。

2022年3月24日 学位記授与式

看護研究ゼミ修了!
修士課程修了!

午前中は学部生。全学の式に引き続き、看護学専攻で学位記授与式を行いました。ゼミの5名もそろって卒業です。4月からそれぞれの道へ旅立っていきます。おめでとうございます。

午後は学院生。竹内瑞季さんが修士課程を修了しました。学部卒業時期からちょうどコロナ禍がはじまり、真っ只中での修士2年間でした。様々な困難にもめげずに、当初の目標どおりの実習や、調査研究、論文投稿まで成し遂げました。おめでとうございます。

2021年10月29日 ゼミ写真

看護研究ゼミ、TAとともに
保健正面玄関前の共通駐車場にて
研究室真下の楓の下で

2021年10月1日に、新型コロナウイルス感染拡大予防のための行動指針がLevel 2になり、ようやく対面でゼミができるようになりました。10月29日(金)は定例ゼミ日、保健の校舎周囲とすぐとなりの13条銀杏並木は、ほぼ紅葉(黄葉)ピーク!との判断で、風が強く肌寒い日でしたが「ゼミ写真」撮影を強行しました。その週末には、ものすごい嵐が吹き荒れてことしの紅葉は終了したのでした。

2021年3月25日 学位記授与式

修士課程修了!

水口実咲さん、吉田ひかるさんが修士課程を修了しました。コロナ禍の様々な困難にもめげずに、当初の計画どおりの調査研究を成し遂げました。おめでとうございます。

M2、M1が揃っての笑顔です

雪はたくさん残っていますが穏やかな天気であり、6年間を過ごした思い出の校舎前での撮影が可能でした。

2021年2月4日 修士課程学位論文公開発表会 

就任祝いで頂いたお花(造花)とともに → この造花は校舎1Fのラウンジに寄贈しました!

M2のふたりは、昨年後半から学位論文作成・提出、発表会準備・・・と着実にこなし、この日の発表会を迎えました。終了後のホッとした表情がこれですね。お疲れさまでした。