看護研究(ゼミ活動)においては、自ら課題をみつけ、その解決のために必要な情報を収集・分析して、解決策を導き出す過程がなによりも重要であると考えます。めざましい研究成果なと、一朝一夕に得られるものではありません。そして研究が計画通りに進まなくとも、予想した結論が得られなくとも、決して悲観することはありません。自分の頭で考え、いろいろと悩み、そして周囲の仲間や教員ときちんとディスカッションする。そのような経験は、医療現場で「教科書に書いていない問題」にぶちあたったとき、知的に解決策を見出すためにきっと役立つことでしょう。

 そして進学希望者には、大学院での活動を視野において、研究の計画性・継続性も考慮して指導しています。

 研究テーマは母性看護学および関連領域が主体になりますが、ウイメンズヘルス、思春期など、可能なかぎり広範囲の内容にも対応します。学習者の意識や動機づけを尊重しながら、それぞれの科学的興味に沿ったテーマでの研究指導を行います。

 意欲にあふれる学生さんの参加を期待しています。

蝦名ゼミ 看護研究テーマ(2021~2022年)

  • 飯島鈴愛 女子ラクロス選手における月経周期と自覚的コンディションとの関連
  • 大澤美月 女子大学生のHPVワクチンキャッチアップ接種行動に影響する要因の検討
  • 成田瑠唯 医療系大学生の実習に伴う生活習慣の変化と月経前症候群の諸症状との関連
  • 西村遠音 周産期における夫婦関係の変化
  • 菊池美里 我が国の家庭内性教育の歴史的変遷と今後の展望
  • 髙橋美月 若年妊婦に対する支援の現状と課題
  • 松葉結子 助産師らの考える哺乳拒否の原因
  • 後藤爽香 マタニティスイミングによる精神的効果
  • 増山亜美 分娩期におけるアロマオイルの活用に関する文献検討
  • 水野花菜 わが国の公開情報におけるバースプラン内容の検討

蝦名ゼミ 看護研究テーマ(2020~2021年)